一等地でも下町でも格安で肉を食べたいときに行くべき東京の店

夏になると焼肉が食べたくなる人は多いかもしれませんが、反対に年がら年中食べたいという人も少数ではないでしょう。
この記事では、東京でイチオシの焼肉店を3軒紹介します。どの店も良心的な価格でいただけますよ。

バイヤーの厳しい審査を潜り抜けた極上肉を格安で

「俺の株式会社」はミシュラン星付きクラスの腕を持ったシェフが調理するのに、高級店で飲食する価格の3分の1に抑えることを念頭に経営しています。「俺の焼肉」でもA5黒毛和牛の価格破壊にチャレンジ。
「A5等級黒毛和牛 特選五種盛り合わせ300g」で3280円と、目を疑うようなリーズナブルさです。こんなにお手頃価格ならば、極上黒毛和牛希少部位「ざぶとん」1580円を追加しても余裕ですね。
なお、ざぶとんは肩ロース部分の肉で、1頭につき2~3kgしか取れません。

銀座4丁目店は一等地の立地ながらディナーの平均予算は3000円、ランチは1000円なので安心して来店できますね。
こちらでは、1日4食限定の「俺の牛皿丸 歌舞伎盛り」を用意しており、これを目的に並ぶお客さんも多いとか。お目見えする時間は16時以降となっているため、一足早くディナーに訪れてはいかがですか。

下町でがっつり肉を食すならここ!

スカイツリーから徒歩10分ほど歩いたところにある「もつ焼き まるい」は、下町の雰囲気をたっぷり味わえる、こじんまりとしたもつ焼き店です。年季の入った板メニューが壁にぎっしりとかけられていて、小さな店ながらもメニューは豊富なことが一目でわかります。
「フォルマッジョチキンステーキ」「鶏皮ガーリック煮トマト入り」など洋風料理があるのが少し意外。人気メニューは馬刺しやタン刺し、テッポウのたれ焼きなど。店名のもつは、もつ煮込みでいただくのがおすすめです。味噌味でなく塩味で煮込んでいるところに、店主の自信が垣間見えます。
表示されている価格と、出てきた皿のボリュームが釣り合っていないので、驚くかもしれません。もちろん、いい意味でですよ。

1階はカウンター席がメインで、2階は昭和レトロな雰囲気が満載のテーブル席です。おばあちゃんの家に来たような感じで寛げますが、座布団に座る床座スタイルのため、足腰の悪い人は注意してください。
初めての来店ならば、カウンター席で迫力ある炭火調理の様子を見て欲しいですね。とにかく店主が注文の肉を豪快に焼き上げます。
店主は来てくださったお客さんを帰すのはポリシーに反すると、営業時間を過ぎた朝方まで調理を続けることもあるとか。できれば週末は避けて、早めの時間に来店するといいでしょう。

セレブも通い詰める庶民派焼肉店

中野区沼袋にある「平和苑」は、沼袋駅から徒歩数分の住宅街にある焼肉店です。看板を見るとどこかチャイナな雰囲気がある赤文字で「飢る噛む!本格派焼肉スタミナ一番 焼肉平和苑」と書いてあります。飢る噛むはウェルカムの意味ですね。
このユニークな看板同様におもしろい店主に会いに行く常連さんも少なくありません。数々のメディアで取り上げられており、セレブ御用達の店でもあります。

看板メニューは「超四角カルビ」。ざぶとんの下の希少部位を四角くカットした一皿です。ジューシーでとろける肉に病みつきになる人多数。
ボリュームたっぷりの「ホルモン皿」も人気がありますが、話題なのが「わさびカルビ」と「卵かけご飯」です。これはドラマで使われたことで一気に話題になりました。
わさびは本わさびを自分でおろすので風味が逃げません。霜降りカルビの脂っこさもわさびの辛味で洗い流せます。店主は旨い肉とベストな焼き加減を知り尽くしているため、他の店で牛肉が食べられない人も、目から鱗が落ちる体験がきっとできますよ。